家作りの考え方 | R+house 京都右京・亀岡店
家作りの考え方
人生を楽しむ資金計画
日本人の多くは、家族が増えると家を建てたいという夢を描きます。
しかし、いざマイホームを建てようとしたとき、多くのご家族はマイホームという夢を持ちながらも多くの不安を抱えているのです。
たとえば、「家ってどこで建てるものなの?」「家を建てても、景気は悪いし、この将来(さき)の生活は大丈夫?」
「貯金も少ないし、長期の住宅ローンを組んでも大丈夫かしら?」「そもそも良い家ってどんな家なの?」
など、多くのご家族が、このような悩みにぶつかるからです。
こんな悩みを持つのは、あなただけでありません。とても当たり前のことなのです。
なぜなら、多くのご家族にとって家を建てるのは初めての経験だからです。
夢は見るだけじゃなく、叶えるもの
マイホームを建てたいという夢を持ち、家づくりをしようと思ったら、最初にするべきことは家を建てる夢を描くことではなく、新しい家に住んで楽しい生活することを想像することです。たとえば…
子供が元気にのびのび育つ間取り
毎日の家事がちょっとでも楽になる、使いやすい水回り
奥様は、お友達を家に呼んでお昼にちょっとしたパーティー
仕事が好きな旦那さんは、自分だけの隠れ家書斎
家族みんなで旅行なんてイベントも大切
こんな風に、家を建てた後の生活を夢に描くと、ワクワクしませんか?そんなステキなあなたの夢を叶えたいと思いませんか?
夢は見るだけじゃなく、叶えるもの。理想のマイホームでの生活を描いたら、その夢を叶えることができるのか知るために、大切な資金計画をします。
なぜ、資金計画を先にするのか?
「まだそこまで家を建てたいと思ってないよ」と思うかもしれません。
でも、マイホームの夢を叶えるためには知らなければいけないことがたくさんあることも事実なのです。
こうした知識を十分に知らないまま物件見学をして、「あっ、夢が叶うから家づくりを進めてしまえ!」と勢いに乗ってしまった場合、本来の予算以上の住宅を購入することになるケースがよくあります。
特に不動産屋さんや大手の住宅会社は、皆さんの夢を膨らませることが得意だったりします。
そこで、夢が膨らみすぎて、自分の予算に合わない家を建ててしまうと・・・
「そのために頑張って働こう!」と思えるご家族は良いのですが、多くの場合、生活が苦しくなり、旅行も我慢、食事も我慢、ガマンガマン・・・
と、夢のマイホームが、いつの間にか地獄のマイホームになってしまうわけです。
R+houseでは、お客さまが“自分の生活にあった最適な家づくり”ができるように、様々なパターンを想定したシミュレーションを通じて、
など、将来の安心した生活を考えてマイホームの夢を叶えるお手伝いをしています。勉強というと敬遠される方もいらっしゃいますが、家づくりは人生に一度あるかないかの大切なこと。後悔しないためにも、きちんと学んでほしいと心から願っています。
もちろん、この勉強会で資金計画をしたからといって、R+houseで家を建てる必要はありません。
私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、お気軽にご参加ください。
いい家の選び方
長期優良住宅を選ぼう
一戸建てにおける長期優良住宅とは、耐久性、省エネルギー性などの法律で決められた8つの基準を満たした長く快適に暮らせる住宅です。
長く快適に暮らせる住宅=高齢になられた頃に建て替え! などのリスクが少なく「耐久性」による家族の安全や「省エネルギー性」による燃費の良い快適な生活が担保された理想の住宅なのです。
さらに!耐震性や省エネルギー性が高次元で備わっていると住宅金融支援機構の住宅ローン(フラット35)を利用する際に一定期間金利引き下げの措置(フラット35S)を受けることができ、税制優遇もあります。
安全・快適!さらに金利優遇や税制優遇を受けることのできる「長期優良住宅」
まさにこれからお家を選ぶ時の最低基準と言ってもいいですね!
価格の仕組みを知っておこう!
注文住宅は関係諸法令に適合すればお客様の希望通りに建てることができます。
天井の高さや家の大きさを1cm 単位で指定することも可能です。しかし、どんな注文をするとどのように値段に影響してくるのか、そのルールを知っておくことってとても大事なことです。
住宅の値段は大きく「材料」「手間」「経費」の三つで構成されています。
材料については標準となる規格寸法が存在し、規格から10cm 高さや長さを変えてしまうと材料の加工費用という手間や加工による材料ロスによって値段が上がってしまいます。また、打ち合わせや建築途中での仕様変更が増えると経費にも影響してきます。
「材料」「手間」「経費」の仕組みを意識して、大切な建築資金をご自身にとって有効に使うためのルールを理解しましょう。
安全第一!安全性を大前提に。
雨露を凌ぐだけでは現代の家ではありません。家は家族の安全と命を守る金庫のような存在でなければなりません。
日本の風土の中で家の果たすべき役割はあらゆる自然災害から家族を守ること、地震大国と言われるわが国で住まわれる方々の安全を守るためどんな技術があるのか?ただ頑丈な造りであれば何を使用してどんな工法を用いても構わないというわけではありません。
家族の健康を守りながら安心して暮らせる家。そんな家づくりをすることが肝心です。
家を建てる!というと建物ばかりに目が行きがちですが、建物を支える地盤と基礎も家の一部でとても大事。注意が必要ですよ。
家の価格は燃費も含めて考えよう。
ハイブリッドカーでリッター00km!今や車を選ぶとき多くの方が燃費も選択肢として考えますよね。もちろんかっこ悪いのはイヤ!デザイン重視の方もいらっしゃることでしょう。しかし、多くの方にとって家は一生に一回の買い物。「燃費」という快適性は決して疎かにしていいものではありません。今は少し高くても5年、10年、15年というサイクルで考えてみましょう。
では、家にとっての燃費って何でしょう。家の選び方によって大きく変わるのは「光熱費」。冷暖房費などのランニングコスト=「燃費」です。
将来的に電気代が上がってしまうかも?一般住宅において今の電気代で向こう30年の光熱費を計算すると約500万円!
「住宅の購入費用+燃費」=住宅の価格で考えてみませんか?